こんにちは、アメリカ横断中の野田クラクションベベーです。
昨日はアメリカで一番人気のヨセミテ国立公園に行ってきたのですが、1ヶ月に渡るアメリカ横断の旅もいよいよ本日でゴール。憧れの地、サンフランシスコに行きたいと思います。
シリコンバレーに感謝を込めて
まずはこちらを御覧ください。
サンフランシスコの地図なのですが、ここはご存知の通り世界中のIT企業が集まる「シリコンバレー」があります。ざっくりとですが、上記地図のような位置関係でAppleやGoogleなどがあります。
サンフランシスコの郊外に、Apple、Google、Facebookがあり、Twitterだけは都市部に居を構えているようです。
今回、30日間のアメリカ横断をするにあたり、各社の提供するサービスには大変お世話になりました。これらの企業のサービスが無ければ、こうしてブログを書くことも出来なかったですし、道にも迷いまくったでしょうし、情報発信も何も出来なかったと思います。
という訳で、各社に「ありがとう」を言いに行きたいと思います。
Apple本社
やってきました、Appleの本社です。
低層マンションのような建物がどどどーんと立ち並び、その周りを駐車場がぐるーっと囲んでいます。なんかもう、ここだけで一つの街が出来上がっているような感じです。広すぎ。
本社を囲む道はInfinite Loop(無限ループ)と呼ばれていて、それぞれの入口にナンバリングがされているようです。
さて、この旅でも大変お世話になったAppleさんにお礼を言いに行きたいと思います。Appleさんのお陰で、こうしてブログを書くこともできている訳ですし、iPhoneでタワーライジングをプレイする事も出来た訳ですからね。感謝の言葉しかありません。
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入れませんでした。
やはり、誰か知り合いの社員とかがいないと簡単には入れてくれないみたいですね。「ありがとう」というこの単純な気持ちをスティーブさんに伝えたかっただけなんですけどね。世の中って中々難しいんですね。
Google本社
さて、気持ちを切り替えて今回の旅でもかなりお世話になったGoogleにもお礼を言いに行きたいと思います。
これですよ、これ。
このサービスが無かったらと思うと、マジでぞっとします。それくらいお世話になりました。あとはYoutubeの「べべ旅 公式チャンネル」もGoogleさんのおかげですからね。感謝の言葉しかありません。
こちらがGoogle本社のエントランスです。
Appleと同じで、郊外に作られていてとにかく広い。広すぎる。
広すぎるので、移動用の自転車がたくさん置いてありました。誰でも乗れて、どこに乗り捨てても良いみたいです。ローテクですが、凄く良い設備ですね。
このような公園みたいな場所もあり、椅子やテーブルも置いてありました。しかも高速の無料Wi-fiが飛んでいて、なんか最高でした。
Wi-fiが飛んでいるという事は、タワーライジングが出来るという事ですね。やりましょう。最終日なので心置きなくやりましょう。
と、まぁここまでは楽しめたんですが、やっぱり建物の中に入るには社員の人が持っているカードキーみたいなのが必要みたいですね。アレがないと入れない。僕はGoogleの社員じゃないので、入れない。そういう事みたいです。世の中って世知辛いんだなって思いました。
Facebook本社
Facebook本社です。
そうですね、このサービスもメチャクチャお世話になりました。だから「ありがとう」を伝えに来たのですが、凄いんですよここ。セキュリティが異様に高くて、うろうろしていただけですぐに「坊や、何しに来たの?写真撮りたいの?だったらあっちに看板があるから、そこで撮っておいで」って、優しく諭されました。え?ザッカーバーグさんに会えないの?そう。会えないんですね。意外でした。
という訳で、いいね!の看板の前で。
あれですね、Facebookの本社も郊外にあって、もうひとつの大学みたいな感じの規模だったんですが、たぶん働く人にとっては最高の環境だと思います。広いし空気は美味しいし、開放的だし、設備は整っているし。ただ、残念な事に僕はここで働いていないので、それらの恩恵を受けることが出来ない。そう、それらの恩恵を受けられないと、あんまりこの地が魅力的では無いなと。シリコンバレーってそういう所なんだなって。そう感じました。
Twitter本社
最後は毎日利用させていただいたTwitterにお礼を言いに行きたいと思います。
他の3社と違って、こちらはサンフランシスコの街なかにありました。
街なかっていうか、「テンダーロイン」と呼ばれるスラム街のすぐ近くにあり、ホームレスとかも沢山いて結構治安の悪い場所にあるみたいです。最高です。好感が持てますね。
こちらがTwitter社の入口。
日本でも大人気のブルーボトルコーヒー、一人もお客さんがいなかったのですぐに買えました。特徴的なコーヒーで美味しかったです。
さて、こちらがエントランス。ここだけは唯一、知り合いに社員がいたので「社内を案内してください!」って頼んでみたんですけど、「今日は不在だから無理ごめん」って言われちゃいました。
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ま、しょうがないっすね。
やっぱりTwitterは誰でも簡単に入れるようなオフィスの作りにはなっていないみたいですね。セキュリティ意識の高さに驚かされます。なんとなくスラブシティにあった建物とかアート展示とかは「All Wellcome」の精神で、誰でも自由に無料で入っていいよっていう感じだったので、もしかしたらシリコンバレーもそうなのかなって思ってたんですけど、やっぱり結構違うんですね。同じアメリカでも文化の違いに驚かされます。
次のページへいよいよラスト。ありがとうサンフランシスコ。ありがとうアメリカ。
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