はじめまして。野田クラクションベベーと申します。
僕は今、会社からの突然の辞令でニューヨークに来ています。
詳しい経緯は「入社して3ヶ月で、アメリカ大陸を横断する事になりました。本当にありがとうございました。」をご覧いただければと思うのですが、簡単に言うと…
LINE タワーライジングというゲームをやりながら、アメリカ大陸を横断しないといけません。
現在地はニューヨーク。ここから6000kmほど離れたサンフランシスコまで行きます。
そして、僕の毎日の食事はタワーライジングのユーザーのアクションによって左右されます。
毎日、このブログで指定されるミッションをユーザーの皆さんがクリアしたかどうか、で僕の生活が変わるという事です。
他にもなぜか「基本、野宿ね」という社長からの指示もあり…
野宿で、御飯が食べられるかどうか分からなくて、アメリカ横断するという事が不安で仕方がないのですが、
なんとかするしかない…そう思っています。
それにしても、ここはどこなんでしょうか。威圧感たっぷりのビルに押しつぶされそうです。
僕「フェイマス・プレイス? ウェアユー?」
女性「…イングランド」
この辺りでオススメの観光スポットを聞いたのに、「イングランド」って答えるあたりに言葉の壁を感じました。
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そして…なんだかんだでやって来ました。ウォール街に。
このチャージング・ブルという銅像が、この街のシンボルらしいです。荒々しいですね。
ここが、世界の金融市場…。
この街で、世界の金融が動いている。
なんだか、この街にいるだけで自分がとんでもないビジネスマンになった気がします。
ちなみに、先ほど買ったばかりの傘がぶっ壊れました。
14$もしたのに…15分くらいしか使ってないのに…。
お金…全然無いのに…。
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さて、日没が近づいてきているのでそろそろ寝床を探さないといけません。
「宿には泊まっちゃ駄目だよ」という言葉と共に、寝袋をひとつだけ渡されたのですが、それでやっていけという事なのでしょうか…。
正直、不安で一杯です。
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