こんにちは。

この旅でずっと同じ靴を履いているせいか、最近妙に酸っぱい臭いが立ち込めている野田クラクションベベーです。

昨日は世界遺産でもあるチャコ・キャニオンでプエブロ族の文化に触れて「石すげえな」って思ったのですが、今日はナバホ族の聖地としても有名なモニュメントバレーに行きたいと思います。

モニュメントバレーの少し手前にある一直線の道。

ここは結構前に見た映画「フォレスト・ガンプ」でも使われた場所のようで、主人公のショーン・ペン？ちょっと忘れちゃったんですけど、ショーン・ペンがヒゲぼうぼうで歩いているシーンか何かで使われてたような記憶があります。あとでちゃんと調べますけど。

モニュメントバレーに到着です。

ゲートで入場料を支払って中に入るとホテルやレストラン、駐車場があり、ここで車を停めてモニュメントバレーをバンで巡るツアーに参加するか、自分の車で回るかを選べます。ちなみに、ここから先の道は舗装されていなく、雨などが降るとかなり道がぬかるむので4WDじゃないと立ち往生してしまう可能性があるそうです。

やばいっす。

展望台からの眺めなのですが見たことも無い景色が広がります。そしてこの広大な敷地内を道がぐるーっと通っていて、そこを何台もの車が進んでいます。

あと、このあたりはナバホ・ネイションと呼ばれるナバホ族の独立国家のような土地らしく、独自の法律や学校があったり、禁酒法でお酒が一切飲めないなど独自のルールを採用している場所だそうです。さらに面倒くさい事に、この地域はアメリカの山岳部標準時間というのを採用している地域なのですが、その中のアリゾナ州だけはサマータイムを導入していないので他の州と1時間時差ができる。さらにこのアリゾナ州の中にあるナバホ・ネイションはサマータイムを導入しているので、そこからも1時間ずれる。という事らしいですがみなさん分かりますか？僕は自分で書いててよく分かっていませんし、僕の時計もメチャクチャで今自分がいる場所が何時なのかも分かりません。…。正直めんどくさいです。

まぁ時間を気にするのは止めにして、谷底まで降りてきました。

テンションが上ります。

ツアーに参加する人は、このバスみたいなものに乗ってバレー内を巡ります。砂埃がすごいので、窓のないバスに乗ると大変そうでした。クーラーとかついてないし…。ただ、このツアーじゃないと行けない場所とかもあるみたいです。

この山はエレファントなんちゃらと呼ばれているらしく、その知識があったからか「なんだか、象みたいだなぁ」って思いました。

あちらはスリーシスターズと呼ばれる岩だそうです。これをみて僕は「あー、3本立ってるなぁ…」って思いました。

空もなんだか凄い青くて、でも「東京もこれくらい青い日もあるよな」って思いました。

モニュメントバレーに来て。

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