こんにちは、アメリカ横断中の野田クラクションベベーです。
僕は今、カリフォリニアにあるソルトン湖というリゾート地に来ています。見てください、この白い砂浜とどこまでも透き通る青い空。最高です!
昨日はスラブシティというホームレス達が暮らすアートの街に行ってきたのですが、このソルトン湖はそこから100kmほど離れた場所にあります。
ひゃっほーーーい♪海だ〜♪
見てください、この白い砂浜!
この砂浜…なんと
全部干からびたフジツボなんですよ〜♪
すごい量で、歩くとシャリシャリ音がします♪
見てください!
この湖に生息しているティラピアという魚の死骸です。
ものすごい数のティラピアが死んでいます!
干物みたいですね。
・
・
・
はぁ〜
超くっせえ…
しかもメッチャ暑い…
死の湖、ソルトン湖とは?
ソルトン湖はカリフォルニア州南部の盆地にあり、標高はマイナス69mと海面よりも低い位置にあります。
現在の湖が出来上がったのは比較的近年の1905年。グランドキャニオンなどを流れるコロラド川が氾濫し、その水がこの低地に流れ込む事で出来上がりました。
こうして出来上がった湖は、1950年代にリゾートとして開発され一世を風靡したそうです。
今でも湖の周りにはHONOLULU(ホノルル)などハワイから取られたと思われる地名が沢山残っていました。
次のページへ水質の悪化により死の湖へと…それでも暮らしている人がいるという事実
1 2
「いいね!」をして、べべの旅を応援しよう!
Twitterで野田クラクションベベーをフォローしよう!
@nodaklaxonbebeさんをフォロー